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カックカックのガッチガッチのEVはどうかな。CANOOの電気自動車MPDVは車両の規格サイズを目一杯使ってこうなりました

いよいよ電気自動車の時代の幕開けですね。思っていたよりずっと早い展開で電気自動車の世界は進んでいる気がしませんか。最近既存の自動車メーカーがこぞって新型電気自動車を投入してきていますが、新興メーカーも負けてません。アメリカだけでも10以上の新興メーカーが今年2021年から新型車を発表や納入します。あのアップルもこの業界へ意欲的に参入するとみられているので、これはすごいことになりますよ。

今回紹介するのはカヌーです

 アメリカの新興EVメーカー・カヌーは、自社開発している3タイプの電気自動車「A PURPOSE-BUILT PICKUP TRUCK」「LIFESTYLE VEHICLE」「MPDV」の予約受付を開始しました。

https://www.canoo.com/mpdv/

実際に動いているところを見ると欲しくなっちゃいますねー!

まずは”LIFESTYLE VEHICLE”

LIFESTYLE VEHICLELaunching late 2022. Starting at $34,750


次のは”MPDV”

MULTI-PURPOSE DELIVERY VEHICLE starting at $33,000 PreordersNow

V1は全長4392 mm×全幅1952mm×全高1891mm

V2は全長5216mm×全幅2196mm×全高2562mm

心臓は共通で馬力200HP、トルク320Nm

そして、”PICKUP TRUCK”

A PURPOSE-BUILT PICKUP TRUCK Launching as early as 2023. U.S. Preorders Now Open.

どれも個性的で面白いデザインですね。近未来を予感させることを優先したデザインになっているのでしょう。

ガソリンエンジンに比べ、動力部分を圧倒的に省スペースにできるので、車内デザインもこれまでの車の観念からは異なるものになるのは間違いありませんね。いやー楽しみだな〜。

色々な地域、国で新興の電気自動車メーカーが今後新型車を続々と発表・販売してくると思いますが、私たちがそのどれもを選べるわけでもないことは今と変わらないのかとも思います。

グローバル化によって世界は確かに狭くなったのですが、自動車はやはり非常に大きな商品です。故障などの不具合にも対応してもらわないといけないので、強力な販売網をすでに構築している既存自動車メーカーはその点で圧倒的に有利です。かつてアメリカで数多くの自動車メーカーが勃興したのち、淘汰されていった歴史をみても、デザインや機能・性能だけではなく販売戦略も重要になってきます。我々は何を基準に選んでいけばいいのでしょうね。

それにしてもトロンのような車がもうすぐそこまで来ているのですよ!ワクワクが止まらないです!

kazzt

私も還暦の声も聞こえるような年齢になって、ふっと思ったのです。そんなに遠くない日に必ず逝くのだなと。私はまだまだ遊び足りてないと。結構ブラブラしてきた人生でしたが全然足りてないなと。勝ちか負けかというと明らかに世の中では負け組だ。しかもかなり酷い負けっぷりでした。(╹◡╹) しかし、真っ当な人生街道を歩んだ人に比べると幾分かしょっぱい涙で飯を食い、寄り道・回り道を重ね色々な経験をして楽しんできたのは確かかな。さて、ここらでもう少し彩りを加え、颯爽と散り行こうではないかと思う。 今日出会う誰かと何かに感謝しよう。 花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ

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kazzt
Tags: canooEV

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