推し、燃ゆ/宇佐見りん著

3時間34分

んー、分からん。推しというのがアイドルの追っ掛けというのとはちょっと違うようだ。推しというのはある種の一時的な宗教かそれとも自己の存在感を裏付けするような偶像なのか。

正直言うと”推し”というのを知らなんだ。テレビ持ってないんで。

んー、分からんけど、興味深いものはあった。

芥川賞ということだけで予備知識なく読んだ(聴いた)。分かったのは若い人の感覚が最早わしには分からんようになっとるちゅうことやな。いかんな。それはいかん。俺がいかん。

まぁ、いいじゃないだろうか。知らんけど。面白かったような気もする。

分からんまま星が舞った

★★★☆☆

kazzt

子供の時から本が好きでして、小さい頃はずーと図鑑を読んでました。その後、小説の読書としては怪盗ルパンシリーズとトムソーヤなどにワクワク夢中でした。 私は本にしても映画にしても紹介するときにはあらすじなどストーリーには一切触れません。物語を取り巻いている様々な環境、事情などについて自分なりに調べてその物語への理解と興味を深めてもらえたらいいなと思っています。 出来の悪い感想文のようなネタバレ含めたあらすじを書き込んでページを稼ぐようなことはしてませんので、安心してくださいね!