ベロニカは死ぬことにした/パウロ・コエーリョ著

7時間35分

パウロ・コエーリョはブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。私にはスピリチュアルモノのイメージかな。本国ではかなり人気の作家であり、かつてノーベル文学賞候補にもなっている。若い頃から政治活動も盛んで投獄経験もあり。ブラジルなのでポルトガル語が原作だが、80カ国以上の言語で翻訳されている大ベストセラー。大学を途中で放り出し長い旅に出たり、仕事を放り出し長い旅に出たり、、したのちに執筆活動へ入る。

若く美しいしかし不幸なベロニカの気づきの物語です。(たった一行。。)

誰にでも経験あるところの ”つまらない” ”生き甲斐が感じられない” ”何かの欠落感” ”幸福とはという疑問”そんなものに彼女が出した答えと正解。

わしはスピリチュアルものが結構好きでして、これはかなりお気に入りです。古いスピリチュアルな書籍はそれなりに出版されてきたのですが、audibleになっているのは少ないので、これ貴重です。

時間も短いので、聴いてみてください。

個人的好みで!

★★★★☆

kazzt

子供の時から本が好きでして、小さい頃はずーと図鑑を読んでました。その後、小説の読書としては怪盗ルパンシリーズとトムソーヤなどにワクワク夢中でした。 私は本にしても映画にしても紹介するときにはあらすじなどストーリーには一切触れません。物語を取り巻いている様々な環境、事情などについて自分なりに調べてその物語への理解と興味を深めてもらえたらいいなと思っています。 出来の悪い感想文のようなネタバレ含めたあらすじを書き込んでページを稼ぐようなことはしてませんので、安心してくださいね!

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kazzt