やる気が上がる8つのスイッチ
コロンビア大学のモチベーションの科学
1時間58分 訳:林田レジリ浩文 ナレーター:大谷幸司
帯に”モチベーション理論の第一人者が教える心に火をつける方法” とあります。
自分とはどのような種類の人間なのか。長く人間をやっていると自ずと自分の類型を推定してみたりするものだ。
この本ではやる気から人を8種類に分類している。「中二病」とか、「うざいやつ」とか、「退屈な人」などなどに分類するのだが、このネーミングはもうちょっと何とかならんかったの?と思う。
そうだなー、俺はこのタイプに近いかなと思ったのが「退屈な人」とか分類されるともうその時点で興味を失ってしまうのですわ。興味を失うと”聴く読書”では致命的な傷を負うことになる。内容が頭に入ってこないのである。
きっと内容はモチベーションを上げるのに役立つスキルが授けられているはずなのに、なんだかちっとも身にならない本となってしまった。
文字を読んだ方がいい本なのかも
★★☆☆☆